暖かで幻想的な世界が道行く人を魅了するドイツエルツ地方の伝統工芸品。
クリスマスシーズンになると町や村の窓辺では、シュヴィブボーゲンの光が道行く人の足元を暖かく照らします。
この素朴な光の窓飾りは、鉱石を採掘していた昔、地下抗の入口にあった半円形のたいまつの形をヒントにしたといわれ、1740年にエルツ地方のヨハンゲオルゲンシュタットにおいて鉄板で作られたものが始まりとされています。今日では天然の白樺を糸鋸で丹念に切り抜き、磨き、一作品ずつ丁寧に手作りされています。

シュヴィッブボーゲンは、ライトアップすると立体感が際立ち、さらに華やかな印象になります。
室内からも外からも楽しめるお洒落な窓飾りは、暖かな雰囲気と飾る方の優雅なセンスをさりげなく伝えてくれます。クリスマスに限らず種々のモチーフがありますので、一年を通じてお使いいただけます。

すずの飾り物の製造には器用さが求められ、作り方と合金法は秘伝です。その工法は、中世以降ほとんど変わることなく受け継がれています。

ヴィルヘルム・シュヴァイツァーのすず製造技術は18世紀にさかのぼります。
粘板岩を型に使用し、絵柄を見ながら精密な型を彫って、熔かした熱い錫を流します。固まったら型から取り出し、ふちは丁寧に磨かれ、彩色されます。これらすべての工程は、職人の手によって行われます。

童話、動物や自然、職業、骨董品のレプリカ、文学的な意味を持ったものなどがモチーフとされており、今日ではその手作りの良さが人気を呼び、コレクト用として多くの人に愛好されています。
ハンドペイントの為、一点ずつ色合いが異なります。世界に一つだけの作品を見つけてください。

星、雪の結晶、ヒイラギ、ベル、サンタクロースなど、クリスマスのモチーフを華やかなレースで大人っぽく表現しました。
クリスマスツリーにオーナメントとして飾ったり、窓に貼り付けて飾ったり、クリスマスシーズンをシックに、そして華やかに演出します。

大人かわいいフレンチリネンの小物が日常生活をオシャレに演出します。
ビミョウな色味はフランスならでは。
シンプルな中にもデザインに凝ったエプロン、バゲットケース、ポーチにトートバックをご用意しています。